EclipseでJUnitとJMockitを使用するための環境を構築します。
・Windows 10 64bit
・Eclipse 2018-12(Eclipse 4.10)
・Java 8
・JUnit 4
・JMockit 1.38
JMockit - インストール
「1.38」を選択して、「jar(790KB)」を選択して、ダウンロードします。
1. Eclipseでプロジェクトを右クリックして、「ビルド・パス」>「ビルド・パスの構成」を選択します。
2. 「Javaのビルド・パス」画面の「ライブラリー」タブで、「外部JARの追加」をクリックして、ダウンロードしたJMockit 1.38のjarファイルを追加します。
1. 上記1と同様
2. 「Javaのビルド・パス」画面の「順序およびエクスポート」タブで順番を設定します。JMockit、JUnitの順になるようにします。
※設定後は、「適用して閉じる」をクリックします。
JUnitテストを実行時に以下のエラーが発生する場合は、この設定(以下のリンク参照)が必要です。
エラー原因と対応|JUnitテスト実行エラー java.lang.IllegalStateException: Native library for Attach API not available in this JRE
開発環境
・Windows 10 64bit
・Eclipse 2018-12(Eclipse 4.10)
・Java 8
・JUnit 4
・JMockit 1.38
JMockitのインストール
ダウンロード
ここでは、JMockit 1.38のjarファイルを以下のリンクからダウンロードします。JMockit - インストール
「1.38」を選択して、「jar(790KB)」を選択して、ダウンロードします。
クラスパスの設定(外部jarファイル)
ここでは、ダウンロードしたJMockit 1.38のjarファイルをクラスパス(ビルドパス)に設定します。1. Eclipseでプロジェクトを右クリックして、「ビルド・パス」>「ビルド・パスの構成」を選択します。
2. 「Javaのビルド・パス」画面の「ライブラリー」タブで、「外部JARの追加」をクリックして、ダウンロードしたJMockit 1.38のjarファイルを追加します。
JUnitの設定
クラスパスの設定
ここでは、JUnitをクラスパス(ビルドパス)に設定します。
1. 上記1と同様
2. 「Javaのビルド・パス」画面の「ライブラリー」タブで、「ライブラリの追加」をクリックして、「JUnit」を選択して、「次へ」をクリックします。
3. 「JUnitライブラリー」画面でJUnitライブラリー・バージョンで「JUnit4」を選択して、「完了」をクリックします。
JUnitとJMockitのビルド・クラスパス順序の設定
ここでは、JUnitとJMockitのビルド・クラスパス順序を設定します。2. 「Javaのビルド・パス」画面の「順序およびエクスポート」タブで順番を設定します。JMockit、JUnitの順になるようにします。
※設定後は、「適用して閉じる」をクリックします。
デフォルトのVM引数の設定
ここでは、デフォルトのVM引数を設定します。JUnitテストを実行時に以下のエラーが発生する場合は、この設定(以下のリンク参照)が必要です。
・エラー情報
java.lang.IllegalStateException: Native library for Attach API not available in this JRE
エラー原因と対応|JUnitテスト実行エラー java.lang.IllegalStateException: Native library for Attach API not available in this JRE
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