Amazon Linux インスタンスにJava、Apache Httpd、Apache Tomcatをインストールする方法について、紹介します。
Amazon Linuxのインスタンスを作成して、Tera TermでSSH接続します。
Tera TermでSSH接続する方法は、以下の記事を参照してください。
AWS|Amazon Linux インスタンスにTeraTerm、WinSCPでSSH接続|キーペア作成
ここでは、デフォルトの接続ユーザ「ec2-user」で接続します。
・Java 8
・Apache Tomcat 8
・Apache Httpd 2.4
・パッケージのアップロード
・補足
以下のコマンドで、
インストール済のパッケージに更新があるかどうかを確認することができます。
Java 8をインストールして、Java 7からJava 8に切り替えます。
* デフォルトでは、Java 7がインストールされていました。
・Java バージョンの確認
・Java 8のインストール
・Java 7からJava 8に切り替え
・Apache Httpdのインストール
・Apache Httpdの起動
ブラウザで「http://Amazon Linux インスタンスのIPアドレス/」に接続して、以下の画面が表示されることを確認します。
* この画面を表示するためには、Amazon Linux インスタンスのセキュリティグループ(インバウンド)の設定で、HTTPリクエスト(80ポート)を許可する設定が必要です。
・Apache Tomcatの起動
事前準備
Amazon Linuxのインスタンスを作成して、Tera TermでSSH接続します。
Tera TermでSSH接続する方法は、以下の記事を参照してください。
AWS|Amazon Linux インスタンスにTeraTerm、WinSCPでSSH接続|キーペア作成
ここでは、デフォルトの接続ユーザ「ec2-user」で接続します。
構築環境
・Amazon Linux・Java 8
・Apache Tomcat 8
・Apache Httpd 2.4
パッケージの更新
以下のコマンドを実行して、インストール済のパッケージをアップデートします。・パッケージのアップロード
sudo yum update
・補足
以下のコマンドで、
インストール済のパッケージに更新があるかどうかを確認することができます。
sudo yum check-update
Java 8のインストール
以下のコマンドを実行して、Java 8をインストールして、Java 7からJava 8に切り替えます。
* デフォルトでは、Java 7がインストールされていました。
・Java バージョンの確認
sudo java -version
・Java 8のインストール
sudo yum install -y java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64
・Java 7からJava 8に切り替え
sudo alternatives --config java
Apache Httpdのインストールと起動
以下のコマンドを実行して、 Apache Httpdをインストールして、起動します。・Apache Httpdのインストール
sudo yum install -y httpd24
・Apache Httpdの起動
sudo service httpd start
ブラウザで「http://Amazon Linux インスタンスのIPアドレス/」に接続して、以下の画面が表示されることを確認します。
* この画面を表示するためには、Amazon Linux インスタンスのセキュリティグループ(インバウンド)の設定で、HTTPリクエスト(80ポート)を許可する設定が必要です。
Apache Tomcatのインストールと起動
・Apache Tomcatのインストールsudo yum install -y tomcat8-webapps
・Apache Tomcatの起動
sudo service tomcat8 start
ブラウザで「http://Amazon Linux インスタンスのIPアドレス:8080/」に接続して、以下の画面が表示されることを確認します。
* この画面を表示するためには、Amazon Linux インスタンスのセキュリティグループ(インバウンド)の設定で、HTTPリクエスト(8080ポート)を許可する設定が必要です。
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