Kubernetes|kubectl コマンド集




Node 操作コマンド


Node を一覧表示

kubectl get nodes


Namespace 操作コマンド


Namespace を一覧表示

kubectl get namespace


Namespace を切り替え

kubectl config set-context $(kubectl config current-context) --namespace=ネームスペース名


カレント Namespace を確認※カレント クラスターと Namespace の確認

kubectl config get-contexts


Namespace を作成

kubectl create namespace ネームスペース名


Namespace を削除

kubectl delete namespace ネームスペース名


Pod 操作コマンド


Pod を一覧表示

kubectl get pods


Pod の詳細情報を表示

kubectl describe pod Pod名


Pod 内のコンテナに ログイン

kubectl exec -it Pod名 -- /bin/bash

オプション -t で疑似端末を生成し、オプション -i で標準入力をパススルーして、 /bin/bash のシェルを実行することで、コンテナにログインしているような状態を実現できる。ログインしたコンテナを抜ける場合は、exit コマンドを実行する。


Pod 内のコンテナの出力ログを表示

標準出力と標準エラー出力に出力されたコンテナのログを確認する。


Pod 内のコンテナが 1 つの場合

すべてのログ情報を表示する。

kubectl logs Pod名


「-f」オプションを指定すると Linux の「tail -f」コマンドのように更新分を表示し続ける。

kubectl logs -f --tail=行数 Pod名

※最終行からの表示行数を指定しないとすべてのログ情報が表示される。


タイムスタンプを表示して、コンテナのログを出力する。

kubectl logs --timestamps=true Pod名


Namespace の切り替えをせず、別のネームスペースの pod 内のコンテナの出力ログを表示する。

kubectl logs Pod名 --namespace ネームスペース名


Pod 内のコンテナが複数ある場合

コンテナを指定して、コンテナのログを出力する。

kubectl logs Pod名 -c コンテナ名


Pod を削除

kubectl delete pod Pod名


ローカルマシンのファイルを Pod 内のコンテナにコピー

kubectl cp コピー対象ファイル名 Pod名:/xxx/yyy

/xxx/yyy はコピー先ディレクトリを指定


Pod 内のコンテナのファイルをローカルマシンにコピー

kubectl cp Pod名:/xxx/yyy/コピー対象ファイル名 ./コピー対象ファイル名

/xxx/yyy はコピー対象ファイルのディレクトリを指定


job 操作コマンド


job を一覧表示

kubectl get job


job の詳細情報を表示

kubectl describe job job名


job を削除

kubectl delete job job名


Cronjob 操作コマンド


Cronjob を一覧表示

kubectl get cronjob


Cronjob の詳細情報を表示

kubectl describe cronjob Cronjob名


Cronjob を削除

kubectl delete cronjob Cronjob名


スケジュール実行を対象に設定

kubectl patch cronjob Cronjob名  -p '{"spec":{"suspend":false}}'


スケジュール実行を対象外に設定

kubectl patch cronjob Cronjob名  -p '{"spec":{"suspend":true}}'


スケジュール実行開始時間を変更設定

kubectl patch cronjob Cronjob名  -p '{"spec":{"schedule":"0 20 * * *"}}'


secret 操作コマンド


secret を一覧表示

kubectl get secret


secret を削除

kubectl delete secret シークレット名


secret の type、key を表示

kubectl describe secret シークレット名


secret に設定されている全ての key-value を表示

kubectl get secret シークレット -o jsonpath='{.data}'


secret に設定されている key の value をでデコードして表示

kubectl get secret シークレット -o jsonpath='{.data.キー名}' | base64 -d


secret に設定されている key の value を変更設定

kubectl patch secret シークレット名 -p '{"data":{"キー名":"設定値"}}'

上記の設定値は、base64 でエンコードした値を指定すること。


secret の内容を yaml 形式で表示する

kubectl get secret シークレット名 -o yaml


persistent volume、persistent volume claim 操作コマンド


persistentvolume を一覧表示

kubectl get persistentvolume

または

kubectl get pv

persistentvolumeclaim を一覧表示

kubectl get persistentvolumeclaim

または

kubectl get pvc







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